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タイカ社が開発した「αGELYOYO」(ヨーヨー)の驚異の体圧分散機能の秘密はαGELYOYOマットレスのちょうど腰が当たる部分に隠されています。 以下の図はαGELのゲルサンド構造です。 ![]() 逆転の発想からαGELYOYOの驚異の体圧分散効果が生まれた タイカ社の「αGELYOYO」は、18mの高さから卵を落としてもわずか2cm厚のシートで、卵を割ることなくぴたりと静止させることができる。同社が世界に誇る衝撃吸収素材αGELが内蔵された超体圧分散機能をマットだ。しかし「αGELYOYO」は概念をくつがえす全く逆の発想から生まれたのだ。 タイカの開発部は当初、αGELを特殊ウレタンマット一面に板のように敷き埋めれば、体圧分散性が高まると考えた。結果は予想通りだったが、マットが厚、重く、ゲルのコストも大変高くなってしまった。しかも、体重の軽い人がマットに寝た場合は体圧分散機能がうまく作用したが、重い人の場合は、どうしても腰が沈みがちになってしまう。つまり縦方向へかかる重みがあるポイントに達すると、αGELの体圧分散性が損なわれてしまうことが判明したのだ。 悩みに悩み、試作を繰り返したあげくに開発部が考えついたことは、まさに逆転の発想ともいうべきものだった。コーラの缶は極めて薄いアルミでできているが、アルミ缶は一度も破裂事故を起こしたことはない。中には炭酸が入り、炭酸の気圧が缶の外側に向かってかかり、缶はパンパンになっている状態だ。αGELの張力にこの原理は生かせないだろうか?αGELを厚くマット全面に敷き詰めるのではなく、薄く、シート状にしてウレタンフォームに挟み、体重がかかったときにピンと張る力で重い腰の部分の体重を支えられないだろうか? そこで、開発部はウレタンフォームとαGELを薄くシート状に加工した。できあがった薄いゲルシートを特殊ウレタンフォーム上に横に並べ、ゲルシートをサンドウィッチのように挟んだ。この試作マットに仰向けに寝てみると、腰の部分のαGELシートがぴんと横に張り、その伸縮力で体重をしっかり支えられ、尻落ち感が全くない。腰がしっかりと支えられ、それでいて柔らかく包み込まれ、腰から全身への緊張感のないマットができあがった。 これはαGELの卓越した伸縮性を活かし、非常に薄いゲルシートを並べ横方向に分散させたことで、体圧分散性がこれまでにない最高のレベルに達したのだ。 |